ファッション雑誌やファッションカタログ撮影の仕事をしていると、
いつもロケ地の選択に悩まされます。
1日に数10カット撮影する場合、複数のロケ場所が必要になります。
カフェで4カットくらい撮って、オフィスで4カットくらい撮って、
公園で撮って、道抜けで撮ってなどなど。
それらのほとんどが撮影許可が必要なんです。
その撮影許可もすんなり承諾されるわけではありません。
撮影許可申請で苦労したこと。
芝生バックで撮影したいけど、都内の公園は土日撮影NG。
公共の施設は、撮影申請を現地に取りに行く必要がある場合もある。
場所によっては、撮影日の1週間前までに申請しなければならない。
カフェで撮影したいけど、広報担当者が繋がらない。
元々撮影NG。
これ、しょうがないです。
だって、元々他の商売や仕事があって、たまにくる撮影依頼なんてメインの仕事ではないんですから。
撮影側としては、申し訳ないんですが、ご協力いただけますか?っていう感じです。
ですが、撮影3日前になってもロケ場所が決まらないのは、落ち着きません。
ロケ地のアポどり担当者から、
「あそこのロケ地ダメでした!他どこかありませんか?」
って撮影2日前に連絡が来た時には、また1からロケ地ハンティングが始まります。
撮影当日にロケ地でトラブル発生!予定変更!
そんなこんなで、やっとの思いで、撮影当日を迎えても、トラブルは発生します。
撮影許可申請したカフェ。
約束の時間過ぎても担当者がこない!
突然の雨で、撮影中断!
前日の大雪が残っているなど。
ロケ地探しについてはみんな様々な苦労をしている
適切な場所を見つけることはクリエイティブなビジョンを現実のものとする上で不可欠ですが、理想的な場所を見つけるためには、様々な課題に直面することがあります。
一般的には、
- 許可と規制:特定の場所で撮影を行うには、地方自治体や私有地の許可が必要な場合があります。また、撮影が可能な時間帯や、撮影に使用できる機材に制限があることもあります。
- アクセス:理想的な撮影地が交通の便が悪い場所にある場合、機材やスタッフを現地に運ぶことが大変になることがあります。また、撮影地までの道が険しいこともあれば、特定の季節にしかアクセスできない場所もあります。
- 予算制約:ロケーションによっては、高額な撮影料が発生する場合があります。予算内で最適な場所を見つけることは、プロジェクトの成功に直結します。
- 自然環境の影響:屋外での撮影では、天候に大きく左右されます。予期せぬ悪天候が撮影スケジュールに影響を及ぼすことも少なくありません。
- 地元の協力:地元住民や地元政府の協力が得られない場合、撮影が困難になることがあります。地域によっては、撮影に対する理解が低いこともあり、撮影許可が下りにくいこともあります。
これらの課題を乗り越えるためには、事前のリサーチと準備が非常に重要です。ロケーションごとの特性を理解し、適切な許可を取得し、地元との良好な関係を築くことが成功の鍵となります。また、予備の撮影地を用意しておくなど、柔軟な対応が求められる場面も多くありますね。
ロケ地探し難航、撮影トラブル、困った時のハウススタジオ。
どんなに努力してもタイミングの関係で、ロケ地探しに難航したり、
撮影トラブルが起きることあります。
そんな時に、助けになるのがハウススタジオ。
カフェっぽい絵が作れたり、芝生があったり、空いていれば、
撮影当日に連絡しても使わせてくれる救世主です。
雨の心配も不要です。
カフェやオフィス、住宅のシーン撮影できるハウススタジオ
スタジオフィールドは、ライフスタイルシーンはもとより、カフェやオフィスのイメージとしてとして利用できます。
料金も相場の2分の1
[about us]
スタジオフィールドは、渋谷からアクアラインで40分と都心からのアクセスが良く、
近郊に海やローカル線など都会では撮影できない魅力的なロケ地が多数あります。
当スタジオでは、ミュージックビデオの撮影やアパレルのHP撮影、インテリア、グラビア撮影などで多くの多くのお客様にご利用いただいております。
スタジオフィールド1階: 50平米 3面採光 モノトーンのシンプルな空間
- 南西扉
- 東南窓 9時頃
- ダイニングテーブル
- 東南側
- 洋書
スタジオ2階:50平米 ナチュラルテイストな空間、天窓あり
- ベッドルーム
- ベッド移動可能
- W1795 D780 H755 / SH380
- ソファー移動可能
- 2階
- 壁掛け時計
- セミダブルベッド移動可能
- 遮光カーテン
- 姿見
- 高さ3m✖️幅7m
- 外観
- H.750 W.1290 D.495