撮影で階段がよく利用される3シーン
ファッション撮影
靴やバックの物撮りやモデル撮影では背景に階段がよく利用されます。
理由
モデル撮影の場合、段差があることでポージングが美しく見える
商品撮影の場合、1カットに数点掲載する場合、段差があることで商品の配置がしやすい
ポートレート撮影 複数人数
アイドルやミュージシャンのグループ撮影、ファミリーやウエディングなどのポートレートなど
複数人数の撮影では、段差があることによって人物の顔が全員見えるように並ぶことができる。
MVなどの動画撮影
MVなどの動画イメージ撮影では、演者による階段の上り下りといった動きのある撮影が可能
ハウススタジオ スタジオ フィールドの階段の特徴
スタジオフィールドの階段は、片持ち階段と言われる、手すりのない階段です
手すりがないので、商品や人物などの被写体を遮りません。
正面から、斜めから、真横から、上から、下からとアングルバリエーションが豊富です。
宙に浮いた不思議な絵が撮影できるとご好評いただいてます。
スタジオフィールドの階段は、引きの距離も十分に確保
多くのハウススタジオは、階段でスペース使うの勿体無いという理由から、北側の暗い位置にあり、狭くて暗い階段です。
引きがない、撮影角度が限定される。
そんな多くの制限を無くしたのが、スタジフィールドの階段です。
引きは、室内で7m、外に出て撮影すれば10m以上になります。
階段をオープンスペースにすることで、画角の自由度にこだわりました。
- 1階面積 50平米
- 天井高さ 天井高さ 約3m(梁下約2.4m)
- 階段吹き抜けに天窓あり
画像をクリックすると大きくなります。
スタジオフィールド1階: 50平米 3面採光 モノトーンのシンプルな空間
ライティング次第でいろんな表情になる
吹き抜けトップ、フロント、サイドからライティングできます。
ライティングすることで様々なイメージで撮影できます。
デザインは、スタイリッシュでリアルライフにこだわる。いろんなアングルから撮影可能
撮影用の階段として、幅やデザインにもこだわりました。
多くの撮影スタジオにある撮影用階段は、真っ白くて非日常的だったり、幅や高さが広すぎてリアル感が出なくわざとらしい絵になりがちでした。
日常感があって、なおかつ、今っぽくて、かついろんなアングルから撮影できる、階段を目指して作りました。
イメージを膨らませられるように、出来るだけシンプルに設計
螺旋階段や洋館の階段は、ラグジュアリーで素敵ですが、イメージが固定されがちです。
クリエイターがいろんな発想をできるように、デザインはシンプルに、仕組みは使いやすく設計しています。
スタジオフィールド階段板のディテールは、無垢の木材
階段の板は、商品のブツ撮りを行っても雰囲気が出るよう、無垢の板材をしようしています。下から4段目の板は、デスクほどの広さがあるので、商品撮影の天板としてご利用できます。
スタジオフィールドの階段は、自然光、遮光に対応
スタジオフィールドの階段付近は、4方向に窓があります。
照明がなくても自然光だけで全体に光が回ります。
遮光する際は、シャッターと二重扉を使用できます。
完全遮光する際は、お客様の方で、暗幕をご用意いただければ可能です。
スタジオフィールドの片持ち階段は、頑丈な作りで安全面にも配慮
狭小住宅などの狭い間取りでも圧迫感がなく、部屋を広く使えることから、デザイン性だけでなく、機能性も優れている片持ち階段
お客様からは、
「なんか、手すりなくて怖い!」と言われますが、壁沿いに歩けば、落ちることはありません。男性が乗っても板が揺れることはありません。
大きな家具などの搬入は、外階段からも可能
スタジオフィールドには、内階段の他に外階段があります。
宅急便の方に、ソファーを2階に搬入していただいた際、
「落ちそうで怖いですね。この階段」と苦笑いされました。
一応、外階段もご案内したところ、中の片持ち階段から三人がけソファーを搬入していただきました。
心配な方は、外階段も利用できるのでご安心ください。
studio field 2階もご利用可能
面積 約48㎡
天井高 約4m(梁下約2.6m)
天窓2箇所
スタジオ2階:50平米 ナチュラルテイストな空間、天窓あり
スタジオフィールド 庭もご利用可能
庭面積 100坪 駐車スペース含む
駐車場 普通車 5台