編集者やカメラマンなどがハウススタジオ を選ぶ際重視するのが、どんな家具が置いてあるかです。
ひと昔前までは、プロップスやイーズといった業界で有名な小道具レンタルショップで撮影に必要なソファーや椅子などをレンタルしていましたが、経費削減で極力スタジオにあるものを使うようになりました。そういった時代背景もあり、撮影小道具が豊富にあるスタジオが好まれています。
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1)ハウススタジオの家具に、ソファーは必須
ハウススタジオを使う目的は、部屋っぽいシーンが欲しいときです。
部屋っぽいシーンの定番は、ソファー。ソファーがあれば、モデル撮影でも商品撮影でも、ポートレイトでも、リラックスしたリアルな雰囲気が無限に作れます。
撮影で使用するソファーは、座面の高さと長さが重要!
ソファーに人物を座らせて撮影する場合、寝転べるほどの長さはあるのか?
座った時、スタイルが悪く見えない高さなのか?が重要です。
カメラマンとして20年モデル撮影をやってきましたが、ソファーにも色々あることがわかりました。
「ちょっと、そこに座ってみて!」といってモデルさんにソファーに腰掛けてもらいます。ものすごくスタイルのいい方でさえ、座面が低すぎれば足が短く見えてします。クッション性がありすぎルものは、お尻が沈み込み、背筋が曲がってしまうなど、撮影に適していないものも数多くありました。
また、2人がけソファーよりは、3人がけソファーの方が、寝転んだり、大人数で座れたりと撮影バリエーションが豊富です。
2)一人がけソファーも撮影でよく使うアイテム
一人がけソファーは、肘掛に腰掛けて、靴をメインにしたモデル撮影をしたり、ソファーにバックを置いて商品撮影するなど、よく使う家具の一つです。
3)足を長く綺麗に見せることができる高めスツールも必要
ダイニングチェアーの座面の高さは、大体45cmです。それより高い60センチから75cmくらいの高めのスツールは、浅く腰掛けると足が長く綺麗に見えるので、靴のモデル撮影でよく使用されます。
4)低めのスツールは、サイドテーブルとして利用できる
高さ45センチくらいのスツールは、ソファーとの相性が良く、サイドテーブルとして利用できます。手袋や化粧品、アクセサリーなどの小物撮影の背景として使います。
5)朝や休日のシーンで登場するのが安定感抜群の白いカップ
朝食のシーンや休日のカフェシーンでよく登場するのが、白いカップ。
爽やかなイメージと、脇役として主張しすぎない存在感、どんなテイストにもマッチする、リアルな雰囲気を演出など、小道具として大活躍してくれるマストアイテムです。
6)食卓シーンに欠かせないダイニングテーブル
料理の撮影や、キッチン家電の撮影で必ず使うのが、ダイニングテーブルです。
180cm以上ある大きめのダイニングテーブルが流行っていますが、撮影では、大きいテーブルは使いにくい。
理由は、いろんな角度、モデルの位置などがきめずらいから。
料理の撮影なら、光のいい場所に移動させたいし、人物の入る撮影なら、立ち位置を色々変えたいのに、重くて大きい、なおかつスペースに余裕がないとなれば、邪魔なテーブルにしかなりません。
100件位のいろんなスタジオで、いろんなテーブルをみた結果、150cmくらいのテーブルが使いやすかったです。
小道具や家具があれば、どんな世界でも作り出せる。
何もなかったうちのスタジオも、家具や小物を配置することで、カフェに見えたり、ダイニングに見えたりします。何かの見えることは、そこに誰かがいるような気配さえ感じさせられます。小道具の力は無限です。
スタジオフィールドの家具は、無料で利用できます。
当スタジオの家具は、スタジオご利用の際無料でご使用可能です。
自転車や洋書、フェイクグリーンが撮影のアクセントとしてよくご利用いただいております。
スタジオフィールド家具の一部
スタジオフィールドご利用価格
近郊の海と合わせてお使いいただけるよう、最低利用時間を2時間にしています。
完全個室のメイクルーム、フィッテイングスペース、駐車場も完備しております。
お問い合わせ、ご予約は、080-8743-4783まで
スタジオフィールドその他詳しい概要について
撮影当日予約対応も可能
海ロケで、急な天候不良はつきものです。
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当日スタジオに空きがあれば、対応可能です。
木更津周辺でロケをしていたら、急な天候不良で撮影中断時や、ゆっくりインタビュー撮影したいけど場所をどうする?といった時など臨機応変にご対応いたします。
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